飼い猫が骨折!手術から回復まで PART1

突然の骨折…年末の大事件
それは年末の忙しい時期 の出来事でした。
いつも通り過ごしていたところ、1歳になる同居猫が ビニール袋をかぶって大騒ぎ!
家中を猛ダッシュで駆け回り、あっという間にカオスな状況に…。

え!?この騒ぎはいったいなに!?
えっ!!!!ハルくん!何故、そのような歩き方になってるの?
ハルくんが右後ろ足を浮かして歩いています
一瞬、何が起こったのか理解できなかった。恐る恐る近づくと、ハルくんの顔は 不安そうにこちらを見つめていた。
その瞬間、心臓がギュッと締め付けられるような感覚になった。
「やばい、ただ事じゃない」
憶測ですが全速で走り回る同居猫とどこかで接触して足が変な形で挟まって逆方向にでも持っていかれたんだよと思います
ハルくんには本当に申し訳ない気持ちで謝るしかなくて、ただただ急いでかかりつけの動物病院に車を走らせました
レントゲンを撮った結果…
「中足骨4本の骨折です」
その言葉を聞いた瞬間、頭が真っ白になった。
しかしかかりつけの病院では手術が難しいとのことで、大きな動物医療センターを紹介 してもらった。
本当はすぐにでも手術をしてもらいたかったのですが、次の日に手術という形で痛み止めだけ打っていただき、その日は🏠家に戻りました
ハルくんをそっと抱きしめた。
温かい体の鼓動が、どこか頼りなく感じました。

ごめんね。ちゃんと見てなかったパパとママを許して😭
手術当日…しかし予想外のハプニング!?
翌朝、朝食抜きで手術を受ける予定 だった。
が…… まさかのハプニング!
旦那がいつも通りにハルくんに朝ご飯をあげてしまったのだ…
結局、手術は次の日に延期。ハルくんは痛みを抱えたままもう一晩過ごさないといけなくなりました😭
そして次の日はしっかり朝食を抜いていざ病院へ🚙
病院ではレントゲン写真を元にどのような手術が行われるか先生から説明がありました
手術方法:ボルトとピンで固定
- 最も太い骨にはボルトを埋め込み、しっかりと固定
- 他の3本の細い骨にはピンを入れて安定させる
骨折の種類や状態によって固定方法は異なりますが、今回のケースでは、ボルトとピンを併用することで骨の安定性を確保 するようです。
手術は14時から開始で3時間で終わると聞いていました。しかし…18時になっても病院から電話はありません。
時計を見るたびに、不安が募る。
手術にトラブルがあったんじゃないか?
麻酔が効きすぎたんじゃないか?
最悪の事態が頭をよぎる。
そんな不安の中、19時になってやっと「無事成功しました」の連絡 がきました。
安堵した瞬間、緊張しすぎて、まともにご飯も食べられなかったことに気づいたのでした。
「良かった…本当に良かった…」
涙がじわっとにじんだ。
入院中のハルくん…ぐったりしていた姿
手術は無事に終わったものの、先生からは 「1週間の入院が必要です」 との説明が。
ハルくんにとって、生まれて初めての長期入院 です。
翌日、病院へ様子を見に行くと…
そこには、いつものハルくんではない、ぐったりと横たわる姿 があった。

普段は元気いっぱいで、ちょっとやそっとじゃ動じない子なのに。
ケージの奥で 小さく丸まったハルくん を見たとき、胸がギュッと締め付けられた。

……😭
「帰りたいよね、ごめんね…」声をかけると、ハルくんはかすれた小さな声で一度だけ鳴きました。
ハルくんも寂しいけれど、 私も寂しかった。帰り道、車の中で一人で泣いてしまいました。
次回:「ハルくん、退院!でも大問題発生?」
ついに退院の日。
しかし、先生からは 「1ヶ月はケージで安静にしてください」 との指示が…!

ただでさえ狭い家。6㎏のハルくんを入れるケージをどうしたらいいの
次回は、ハルくんの 「快適療養スペース作り」 について紹介します!