甲状腺の腫瘍、大学病院で検査してきました

こんにちは、こもりんです。
今回は、甲状腺の腫瘍について大学病院で検査を受けた結果をご報告したいと思います。
以前のエコー検査で、甲状腺に腫瘍が4つあることがわかり、そのうちのひとつは大きさが22mm。紹介状をもらって大学病院で精密検査を受けてきました。

結果:生検(針を刺す検査)は不要とのこと
大学病院では、改めてエコー検査を行いました。
医師からの説明によると、腫瘍の形状やエコー所見から判断して、 悪性の可能性は非常に低いとのことでした。
生検とはどういう検査?
ここで少し補足ですが、「生検」とは腫瘍に針を刺して組織を採取し、 悪性かどうかを確定診断するための検査です。
ただし、それはすでにエコーなどで悪性の疑いが強いと判断されたものに対して行う検査。
つまり、生検は“疑わしい”とされた腫瘍を確定するために使われる検査であり、 「悪性かどうか調べたいからとりあえず刺してみる」ものではないということでした。
22mmあるけど大丈夫?
一般的に「20mmを超える腫瘍は生検対象」と言われることがありますが、 これはあくまで目安(ガイドライン)だそうです。
医師いわく:
「今回のように4つ腫瘍があるうちの1つだけを検査しても意味がなく、 4つすべてに悪性の所見がなければ、エコーでの経過観察が適切です」
とのことで、今回はすべての腫瘍をエコーのみで判断し、 定期的に経過観察していくという方針になりました。
正直、ホッとしました
悪性と言われるのではないかとドキドキしていたので、 今回「生検の必要なし、悪性所見なし」という判断に本当にホッとしました。
もちろん、これで終わりではなく経過観察は続きますが、 ちゃんと診てもらえた安心感があります。
おわりに
もし同じように、甲状腺の腫瘍が見つかって不安な気持ちを抱えている方がいたら、 少しでも参考になればうれしいです。
また何か変化があれば、ここでご報告しますね。
読んでくださって、ありがとうございました。
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