飼い猫が骨折!手術から回復までのお話 Part4
こもりん
60代こもり主婦のわたし時間
眠れない夜。
眠るためにどうすればいいかなんて、もう何年も前から知っている。
…ぜんぶ、わかってる。
でも、今夜もまた眠れない。
そんなときは焦らず、音量をうんと小さくして、
お気に入りの Ólafur Arnalds「Near Light」 を流す。
そして、軽く目を閉じると――
終わりのない脳内絵本が静かに始まる。
森の中の木の家。
ひとりの少女は、眠れない夜を部屋で過ごしていた。
ふと窓を見ると、そこにはおぼろげに光る満月。
少女はそっと窓枠に足をかけ、裸足のまま月の下へと歩き出す。
霧の中、風にゆれる木々の音だけが耳に届く。
どれくらい歩いただろう――
湖のほとりにたどり着いた少女の前に、
1羽のフクロウが静かに岩の上に佇んでいた。
ふたりは言葉を交わすことなく、しばらく見つめ合う。
まるでお互いの心の中を、静かに聞いているように。
あ。ここから記憶がない(笑)寝てしまってました
年齢を重ねるにつれて、
なんだかうまく眠れない夜が増えてきたように思います。
今日は、そんな夜に私がこっそり頭の中で妄想していることを、
ちょっとセンチメンタルに表現してみました。
無理やり眠ろうとするのが難しいときは、
いっそその時間にどっぷりひたってみるのも、悪くないのかもしれません。
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